日本の常識とアメリカの投資

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こんにちは。めんまです。
2017年は投資・節約・節税の勉強をしてきました。

その中でも特に「投資」の必要性をものすごく感じています。
投資・節約・節税の中でも資産を積極的に増やすものですしね。

今回は素人の私が投資をする理由をなんとなく書いて見ました。

常識

バブルがはじける前の日本はたくさん働けばお給料が上がり、それを貯金することで資産をどんどん増やしていきました。
銀行に預けても高い金利だったので、その当時の人たちは「働いたら銀行に預ける」ことで「資産運用」をしていました。それが常識でしたから。今も大半の人にとっての常識かもしれませんね。

そして、時は流れてバブルがはじけた現在。
たくさん働いてもお給料は上がりません。
せっかく働いたお金を銀行に預けても資産もそれほど増えている気はしません。
こんなことはアラサー世代にとっては当たり前のことですね。
これが今までの常識でしたから。

投資が大好きなA国と貯金が大好きなB国

とあるところに、投資の大好きなA国と貯金が大好きなB国がいました。
A国の人たちは働いて稼いだお金をせっせと投資に費やしました。
B国の人たちは働いて稼いだお金をせっせと貯金に費やしました。

20年後、A国の人たちは費やしたお金が約3.3倍になっていました。
20年後、B国の人たちは費やしたお金が約1.5倍になっていました。

どこの国のことか分かりますか?
アメリカと日本です。

20年間で預けた先が違うだけで資産に2倍以上の開きがあったんですね。

常識を疑ってみる。そして、やってみる。

このまま、上がらないかもしれないお給料でそれをひたすら貯金し続けてみましょう。
だって常識ですから。みんながやってるし、親もやってましたから。

アラサー世代が老後になった時、
働いて稼いだお金をせっせと投資に費やしたAさんがいました。
働いて稼いだお金をせっせと貯金に費やしたBさんがいました。

20年後、30年後ふたりの資産はどうなっているでしょう。

分かりません。そんな先の事は誰にも分かりませんね。

 

ちなみに、
アメリカの人は資産の50%を投資に充てています。
日本の人は資産の50%を貯金に充てています。
去年の10月に金融庁が発表したものなので、最近のことです。
まだアメリカ人はアメリカの常識、日本人は日本の常識を続けているんですね。

最近「NISA(ニーサ)」とか「iDeco(イデコ)」とか難しそうな英語のものよく聞きませんか?
国が率先してPRしてますよね。なんででしょう?
分かりませんが、投資関係のものなんでしょう。

どちらかというと、投資

私は貯金をし続けるより、投資をしていきたいと考えています。
私はそっちの方が資産が増える可能性が高いように感じたから。
貯金より投資をする理由は他にもありますが、今回は割愛します。

私は投資の基本は長期投資だと考えています。
アラサー世代のサラリーマンの方で毎日、チャートを見て売買ができる人はそれほど多くないでしょう。

だから20〜30年の「長期的」な目線で「毎月決まった額」を「市場の平均」に合わせて「積み立て」ていくのがお手軽かもしれません。
これは証券会社で設定すればあとは勝手にやってくれるので、毎日チャートを見なくても楽チンですね。

短期で儲けたいんだ!って方はそれでもいいと思います。
いろんなタイプの投資があるので合った形で行うのが良いと思います。

ただ、私が忙しいアラサー世代のサラリーマンならこの形をとった方が負担は少ないかと思います。

めんま
長期的な投資って本当に安心してできるのかな…?
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