結婚式は費用をおさえて安く挙げよう!格安婚など最近のブライダル事情。

<この記事は約 3 分37秒で読めます>





こんにちは。めんま(@menma_money)です。

最近、籍は入れるけど結婚式を挙げない若い人たちが増えています。

結婚式は新郎新婦だけの問題ではなく、育ててくれた家族に対しての感謝の気持ちを伝えるものでもあります。

費用の面で結婚式を諦めている方に、費用を安く押さえた結婚式について紹介します。




さまざまな結婚式の形

通常挙式

洋式のウェディングドレスとタキシードを着て、チャペルや教会などで行う結婚式を通常挙式といいます。

通常挙式といっても場所や内容は新郎新婦の数だけ違いますし、最近はすべてをウェディングプランナーに任せるのではなく、飾りやウェルカムボードを手作りしたり挙式のレイアウトに参加する人たちも増えています。

一般的に通常の結婚式は60〜70人のゲストが呼ばれ、費用は300万円〜350万円が相場です。

ご祝儀などからある程度の費用は戻ってきますが、自己負担は50〜150万円必要になります。

通常挙式では最初に提示された最低価格の見積もりからオプションがどんどん追加され、見積もりから100万円近く増えることもあります。

ハワイ挙式

透き通った美しい海と照りつける太陽の下、結婚式を挙げるハワイ挙式。

飛行機に乗って7時間ほどと日本からも近いハワイで結婚式を挙げる人が増えています。

ハワイ挙式の費用は平均で208万円です。

フォトグラファーを自分で雇う、ウェディングドレスをレンタルではなく自分で購入する、ハワイの閑散期を狙うなどすることで費用を100万円ほどまで抑えることもできます。

ハワイで挙式をした後に、そのまま新婚旅行を行うことも可能です。新婚旅行の費用も考えると費用対効果のよい挙式ではないでしょうか。

神社挙式

神社挙式もしくは神前式と呼ばれ、神社にまつられている神様に結婚の誓いを行うというものです。

白無垢や綿帽子などの和装を装い、緊張感のある雰囲気の中で結婚式を行います。

神社挙式は新郎新婦だけではなく家族同士の繋がりを大切にする式です。

通常挙式よりも結婚式への強い意思を感じるものでもあり、日本ならではの良さを感じるはずです。

神社挙式の費用は平均で5万円です。

身内の人しか呼ばない夫婦は神社挙式を検討してみてはいかがでしょうか。 

今話題の格安婚とは?

格安婚とはプロデュース会社と結婚式場が手を組んで、「格安パック」として商品を発売する結婚式のプロデュースのことをいいます。

格安婚にも種類があって、ご祝儀内で結婚式の費用をまかなうので持ち出し費用0円の「ゼロ婚」、一流の結婚式を自己資金16.8万円~できる「スマ婚」、お金はないけど結婚式を諦めたくない人向けの「会費婚」、などがあります。

格安婚は「自社会場を持たないため維持費がない」「広告費をかけていない」「持ち込みをOKにする」などの理由で費用を抑えています。

ゼロ婚

関西の格安ウェディング会社です。
式場は東京・大阪・京都エリアに35ヶ所以上あります。

挙式と披露宴を別々に行うことができ、格安婚では日にちに融通が利かないことが多いのですが、ゼロ婚では土日祝・大安の日程も選べます。

また、専属のプランナーが最後まで面倒を見てくれます。
打ち合わせは2〜4回で済み、相談会はスカイプの利用ができます。

持ち出し費用0円で挙式ができますが、申込金として10万円を支払います。
見積もり確定後も後払いが可能です。

ゼロ婚は先に予算を決めて追加料金がかからないようにあらかじめアイテムの価格を設定しています。
なので、大幅に予算をオーバーするということがありません。

アイテムの持ち込みが無料なのでウェディングドレスにこだわりたい人は自分で持ち込んだり、引き出物を自分で用意することもできます。

ゼロ婚の費用の平均は150万円〜180万円です。
60名のゲストを呼べばお祝儀だけで賄える仕組みとなっています。

スマ婚

スマ婚は東京・大阪・名古屋・横浜・神戸など34ヶ所にあります。

60名のゲストを呼んだ場合、費用の平均は150〜200万円となっています。

スマ婚もアイテムの持ち込みが無料です。

事前に基本パックの16.8万円を支払い、残りをご祝儀で賄います。

会費婚

会費婚は会費制となっており、自己負担が5万円でゲスト1名につき会費が10,000〜15,000円になっています。

この会費の中で一流ホテルなどでで挙式を行います。

1.5次会、海外挙式後の帰国後パーティにも使え、後払いOK、持ち込みも無料です。

会費制の結婚式や1.5次会、海外挙式後の帰国後パーティなら【会費婚】

格安婚のまとめ

格安婚は費用を最低限に抑えて行うため、若い人で料理や衣装などにこだわりがないという方にオススメです。

費用を抑えたいならこんな方法も!

費用を抑えた結婚式にはこんな方法もあります。

県民共済ブライダルセンター

各都道府県の県民共済が運営している結婚式で、他の結婚式よりもとにかく格安価格で式を挙げることができます。

県民共済ブライダルセンターには大きくわけて3種類のプランがあります。

3種類のプラン
 

「少人数ブライダルプラン」:家族や親しい友人だけで行う挙式です。12名まで289,165円

「新ゴールドプラン」:提携している式場は34箇所。県民共済で取り扱っているブライダルアイテムを無料で利用できるプランです。79名まで1,857,146円

「K-PREMIUM」:提携している式場は62箇所。料理や飲み物・挙式などの特典がついてくるプランです。70名まで2,529,293円

県民共済の提携内ですべてまかなう必要がありますが、格安の結婚式を希望する人にはおすすめです。

美容専門学校の行なっている結婚式

美容専門学校で結婚式を行なっているとこがあります。
有名なところでいうと、神戸ベルベル美容専門学校では500円~の結婚式が行えます。

専門学校が実践力を養う授業の一環でもありサロン実習として、結婚式のプロデュースを行います。

結婚式の企画やドレス選び、ヘアセットやメイク、当日の司会進行などのすべてを変わりに行ってくれます。
1メニュー500円~ととにかく破格の価格です。

募集時期が限られていますのでタイミングを見て依頼する必要があります。(2018年9月中旬よりオープン予定です)

フォトウェディング

フォトウェディングは「写真だけの結婚式」と言われています。
近年このスタイルが若い人たちの間で広まっています。

挙式の費用と会場料がかからないため、スタジオ撮影での費用は平均で3〜20万円、色々な場所で撮影するロケーション撮影での費用は平均で10〜25万円で行えます。

結婚式のまとめ

今の結婚式は昔のような高額なものではなく格安で行うことができます。

結婚式の費用がなくて結婚式を諦めていた人も、うまくやりくりをして結婚式を挙げてはいかがでしょうか。



bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で




コメントを残す