<この記事は約 1 分58秒で読めます>
こんにちは。めんま(@menma_money)です。
スリランカっていう国をご存知ですか?
一昔前まではセイロン島などとも呼ばれていました。
セイロンティーは今でも飲まれたりしています。
スリランカはインド洋の涙とも呼ばれ、日本と同じ島国で仏教を信仰しています。
第二次世界大戦後、アメリカやソ連などが日本を植民地化しようとしている時、当時のセイロンの代表・ジャヤワルダナ大臣が日本を国際社会に復帰する道筋を立ててくれたというほど、日本との繋がりは実は深い国なのです。
会議演説でジャヤワルダナは「日本の掲げた理想に独立を望むアジアの人々が共感を覚えたことを忘れないで欲しい」と述べ、
また「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」という仏陀の言葉を引用して、セイロン(現 スリランカ)は日本に対する賠償請求を放棄する旨の演説を行い、各国の賛同を得まし た。そして、日本が国際社会に復帰できる道筋を作りました。
ちなみに首都名はスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ。
3回くらい音読すれば覚えられそうですね。
ボランティアとホームステイ
2008年の夏にポロンナルワという地区で1ヶ月間、村落開発のために井戸掘りや幼稚園建設・文化交流会・ホームステイなどをしてきました。
私の入った当時は内戦の真っ只中で(現在は収束しています)、シンハラ人とタミル人で対立がありました。
私がホームステイをした先はシンハラの人達で、日本人の場合は「Yes」の意思表示は首を縦に振って頷きますが、シンハラ人は「ハリハリ」といいながら首を横に振ります。
それが妙に可愛かったのを思い出します。
ポロンナルワで滞在したシンハラの人たちはとても優しく、大家族でした。
少し歩けば親族が近くにいて、地縁を大切にしています。
食事は宗教上の理由からか、大人の男性がまず食べて、そのあと女性と子供たちが食べるという食習慣でした。
滞在中は、世界遺産のシーギリアロックに登ったり、毎年夏にキャンディで行われるペラヘラ祭りと呼ばれる象のお祭りにも参加しました。
また、最終日にはゴールというスリランカでも海が綺麗なリゾート地にも訪れました。
アヌラダープラで孤児院に訪れる
アヌラダープラという町で孤児院に訪れ、日本の紙芝居を披露しました。
スリランカは気候も良く、人も優しくとてもお勧めの国です。
私の参加したボランティアはワンワールドワンポープル協会のボランティアです。
毎年夏にツアーを組んでいて、主に学生が主体となってボランティアを形作っていくというスタイルです。社会人の方でも参加することは可能です。
もし興味がある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。
海外旅行で電話をする場合は「LINE Out」も便利ですよ👇
海外旅行の保険代はこちらの記事を参照して節約してみてくださいね👇
JALマイルを貯めるなら「JALカード Suica CLUB-Aカード」がおすすめです👇