副業をするならストック収入で不労所得!太陽光発電を始めよう!

<この記事は約 2 分23秒で読めます>

こんにちは。めんま(@menma_money)です。

以前、フロー収入とストック収入について記事を書き、ここではストック収入をふやしていきたいという結論を書きました。

ストックビジネスは初期投資をすることによって、継続的に利益を生みつづけてくれます。

その中で例として太陽光発電コンテナ投資コインパーキングをあげました。

サラリーマンは副業するのが当たり前?これからのアラサー世代の副業

2018.01.24

今回はその中の太陽光発電についてまとめてみました。




 

2018年の太陽光発電の展望について

太陽光発電には土地に設置する地上設置型と建物の屋根に設置する屋根上設置型があります。

ここでは建物の屋根に設置するもの、つまり、「家庭用の太陽光発電」で考えていきます。

太陽光発電の売電価格は毎年下がっている

太陽光発電で一番重要なのが「売電価格」です。
売電価格とは、発電した電気を売る時の価格です。

売電価格は毎年下がり続けています。
2012年に住宅用の余剰買取が46.5円/kWhだったのが、2018年度には約28円/kWhに下がっています。

売電価格は国の政策に影響されます。

国は太陽光発電の普及を進めてきましたが、太陽光発電の普及が進めば売電価格も下がっていくことは当たり前のことかもしれません。

太陽光発電の売電価格はこれからも下がり続けるのか

ではこれからも下がり続けるのかといえばそんなことはありません。

その理由は28円/kWhという価格は、電力会社の電気料金とほぼ変わらない価格だからです。
この価格より下がり続けるというのはあまり考えられません。

これは専門家でも意見の分かれるところですが、一般的に電気料金と同等かすこし下くらいが底値といわれています。

なので、この価格付近で下げ止まると考えています。

ちなみに国は「平成30年度以降の調達価格等に関する意見」についての中で、今後の目標について言及しています。

情報源: 調達価格等算定委員会「平成30年度以降の調達価格等に関する意見」について(METI/経済産業省)

土地に設置する発電コスト(売電価格)は2030年にはかなり下がることが予想されます。

建物の屋根に設置する(家庭用の)売電価格については「2020年以降、電力市場並み」を目標としています。

これから太陽光発電を始めて利益は得られるのか

売電価格が下がり続け、底値に達しようとしています。
これを聞くと、太陽光発電で利益はでないような気がしますがそんなことはありません。

売電価格は年々減少を続けていますが、それと同時に「設置費用」も年々減少を続けています。

設置費用とは「屋根に設置する太陽光パネルの代金」です。

技術の進歩で性能がよく安価な太陽光パネルができています。

需要が高まり価格競争が起きた結果、太陽光パネルの値段も下がり続けています。

情報源: 調達価格等算定委員会「平成30年度以降の調達価格等に関する意見」について(METI/経済産業省)

ただし価格競争の結果、倒産をする太陽光の業者も増えてきましたので、業者選びには注意が必要です。

太陽光発電の費用の回収期間はどれくらい?

初期費用の回収期間はどれくらいかかるのでしょうか。

パネル業者や施工業者によって計算は変わってきますが、一般的に約7年〜約10年で初期費用を回収できるといわれています。

回収期間がすぎればそこからはずっと利益が出続けます。
単純に売電価格だけではなく、日々の電気料金もまかなえると考えれば、家計にも優しいですよね。

一般的に5kWの太陽光発電を設置すると約12~14万円の経済的メリットがあると考えられています。

太陽光発電のまとめ

太陽光発電は不動産投資とちがい、空室のリスクなど不動産特有の人が住んでいるために起こる「人的リスク」がありません。
これにより、太陽がある限り安定的に収入を得ることができます。

これから自宅で太陽光発電を考えている方は、住環境によって多少の違いはあるので、太陽光パネル業者サイトで見積もりを出してみるといいかもしれません。

ストック収入は初期投資をして回収がおわると、その後の収入はあなたの手元に自動的に入り続けます。

この仕組みづくりを若い頃から始めておくと、後々大きな資産となって返ってくるでしょう。

ストック収入のトランクルーム投資・コインパーキングの記事はこちらです👇




 

 

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で




コメントを残す