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こんにちは。めんま(@menma_money)です。
あなたはフィリピンで留学できることをご存知ですか?
フィリピンの公用語はタガログ語と英語です。
第二次世界大戦時までアメリカの統治下にあった為、英語が公用語となっています。
フィリピンは物価が安く日本から飛行機で4〜5時間で行けるということもあり、留学先として人気があります。
私は2008年の2月に首都マニラでフィリピン留学をしてきました。
フィリピン留学の留学先としては首都のマニラ・第二の都市ダバオ・リゾート地のセブ島があります。
留学費用は私の場合は1ヶ月で10〜15万円ほどでした。
当時はSNSもそこまで発達しておらず、フィリピン留学も確立されたものではなかったため、手頃な料金で留学できたのだと思います。
ちなみにアメリカの統治前まではスペイン領であった為、スペイン統治時代の建造物も各地に残っています。
フィリピンの国名の由来もスペインの皇太子からきているようです。
目次
フィリピン留学ってどんな感じなの?
私のしたフィリピンの留学は「ボーディングハウス」いう韓国式の留学です。
寮やホームステイをして語学学校に通うというものではなく、ひとつの家を借り上げて、そこで他の留学者と共同生活をしながら、時間になったら部屋に講師がやってくるというものです。
部屋はドミトリー形式で同部屋に日本人が何人かいました。
別の部屋には韓国人もいました。
一人部屋も選択できるボーディングハウスもあるみたいですが、私のところは全室ドミトリーでした。
英語の講師とはマンツーマンのスタイルで、一コマ50分を午前・午後で好きな時間帯にカリキュラムを組み込むものです。
基本的にテキストに沿って発音・文法などを勉強します。
私のいたところでは力を入れたい分野を選ぶことで効率よく重点的に学習をすることができました。
私はスピーキングと発音の力を上げたかったのでそこを中心にカリキュラムを組みました。
スピーキング・発音についてはかなり力がついたと思います。
一日三食の食事も留学費用に含まれていました。
フィリピン留学のメリットをあげると以下のようなものです。
- 授業料・食費・滞在費を含めても10万円〜15万円と留学費用が安くすむ。
- マンツーマンでカリキュラムも自分で組めるのでオーダーメイドの質の高いレッスンが受けられる。
- 海が綺麗なので休日はスキューバダイビングなどもできる。
私の留学したのはマニラでしたが治安の面を考えるとマニラより、ダバオやセブ島を選べばよかったかなと今思えば思います。
ダバオの近くにはサマール島という海がきれいなリゾート地があり、セブ島にはオスロブというジンベイザメと泳げるスポットもあります。
フィリピンの首都マニラで遊ぶ
フィリピンの留学中は夕方や週末がフリーなので街に出てアクティビティを楽しみました。
一緒に滞在していた人は近くの島に何泊かかけてスキューバダイビングをしに行ったりしていました。
マニラは治安が悪いのであまり羽目を外して遊ぶという雰囲気ではありません。
近くのスーパーには拳銃を持った警備員が立っています。
街中にはストリートチルドレンもたくさんいました。
夜遅くまで街に出ているのは危険なので、外でお酒を飲むときは高所得層の住む地域で飲むようにしました。
私の滞在していた所は高所得層の住むエリアでした。
基本的に低所得層と高所得層の住むエリアは明確に分かれており、高所得層のエリアに入るには簡単な検問を通らなければいけません。
このエリアのお店であれば犯罪などに巻き込まれる可能性は少なくなります。
フィリピンの遊園地に行って観覧車に乗ってみた
フィリピンの観覧車です。
スピードがバカみたいに速くて全然止めてくれません。
観覧車自体もボロくて今にも壊れそうでした。
死ぬかと思いました。
スペイン統治時代の建造物などを見に行ってみた
スペインの統治下だったこともあり、スペイン統治下時代のものが所々に残っています。
フィリピン人はスペインの混血も多いようです。
フィリピンのおかまバーに行って見た
フィリピンのおかまバーにも行きました。
フィリピンではそっち系の人は比較的多い印象があります。
そして基本的には陽気です。
フィリピンの孤児院に行く
フィリピンに行ってみると、路上に多くの子供達がいることが目に付きます。
ストリートチルドレンと呼ばれる子供達は日々、その日の金銭を稼ぐことに必死です。
一部では、マフィアの組織の一員としてわざと腕などを切り落とされたり、目を潰されている子もいると聞きます。
その中で、運良く保護された子たちが共同で生活をしている孤児院があります。
フィリピンという国民性なのか、みんな明るくいい子達でした。
年長の子が年少の子の面倒を見たりと、孤児院の中の雰囲気は良いものでした。
「なにもなくて豊かな島」カオハガン島に行ってみた
首都マニラから飛行機でセブ島へ行き、そこから小型船でさらに1時間ほどにある島カオハガン島に観光で行きました。
私の行った2008年は電気も水も十分に通っていない状態でした。
夜になると海の音と満天の星だけが見えるという日常では味わえない空間でした。
夕方になるとなにもこばむモノがなく、海から見る夕焼けがとても幻想的でした。
この島は日本人のオーナーが約1000万円で買い取った島です。
それ以前に住んでいる人々はいまだにこの島に住んでいます。
法律上は不法占拠をしている彼らですが、オーナーのご厚意もありそのままの生活を営んでいます。
電気代1日3ペソ(当時のレートで約9円)も払えない世帯が多かったですが、豚やにわとり、海の魚をとって自給自足の生活を送ってそれなりの生活を送っていました。
地縁が強いため、お互い支え合いながら生活をしているという印象です。
スペインの血が入っていることもあってか、子供達はかなり美形の子達が多かった印象です。
とてものんびりできる島でした。
この島はもう一度、来訪をしたいと思ってます。
現在はスタディツアーもされているようです。
フィリピン留学のまとめ
フィリピン留学は他の欧米の留学に比べると費用が安くすみ、マンツーマンのレッスンが受けられるところもあります。
効率よく学べるので欧米留学や海外インターンの準備としてもおすすめです。
選択肢の一つとしてフィリピン留学を検討して見てはいかがでしょうか?
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