<この記事は約 2 分36秒で読めます>
こんにちは。めんま(@menma_money)です。
10日間のおやすみを頂き、ガラパゴス諸島に一人旅をしてきました。
ガラパゴス諸島の効率的な周り方について記事にしたいと思います。
目次
ガラパゴス諸島について
南米エクアドルにある離島、ガラパゴス諸島。
ガラパゴス諸島は100を超えるの島から成ります。
限られた日数で一人旅をするとなると「①サンクリストバル島」「②サンタクルス島」「③イザベラ島」の3つの島を周るのが一番効率的な周り方です。
日数に余裕のある方はクルーズ船を使い各島を周るという方法もあります。
【モデルルート】
これは私が実際に周った島のプランです。
1〜3日目:①サンクリストバル島
4日目:②サンタクルス島
5日目:③イザベラ島
6日目:②サンタクルス島
(残り4日は日本⇄ガラパゴス諸島の移動)
ガラパゴス諸島へはエクアドルの首都・キトからLATAM航空・アビアンカ航空などが就航しています。
直行便もありますが、安い航空券の場合はキト→「グアヤキル」→ガラパゴス諸島とグアヤキルを一度経由して行く便が多いです。
そのまま乗っていれば終着点のガラパゴス諸島まで着きます。
【ガラパゴス諸島の空港について】
ガラパゴス諸島で空港があるのは「①サンクリストバル島」と「②サンタクルス島」の2つの島です。
サンクリストバル島の空港は立地が良く、各ホテルなどのある地域にも車で1〜10分もあれば着きます。
もう一つのサンタクルス島にある空港は、空港から街まで渡し船とバスもしくはタクシーを使用し、約1時間ほどかかります。
厳密にいうとサンタクルス島には空港はなく、近くの離島である「バルトラ島」に空港があるため、渡し船で渡る必要があります。
そのため、帰りは特に時間に余裕を持つ必要があります。
【各島の特徴】
①サンクリストバル島
「アシカの島」とも呼ばれ、町中の至るところにアシカが寝ています。
見るべきスポットは以下のとおりです。
・ラ・ロベリア
・プラヤ・マン
・ティヘレータスの丘
・プンタ・カロラ
②サンタクルス島
ダーウィンの研究所があり、ガラパゴス諸島の中でも人口が一番多い島です。
「ゾウガメ」の保護区があります。マグロ市場のマグロは安くて美味しいです。
見るべきスポットは、以下のとおりです。
・ダーウィン
・マグロ市場
③イザベラ島
フラミンゴ・ウミガメ・ガラパゴスペンギン・ウミイグアナなど数多くの動物が見れます。
シュノーケリングもできます。
【各島への移動について】
3つの島を移動する手段は高速船です。
①サンクリストバル島⇄②サンタクルス島が約1時間半。
②サンタクルス島⇄③イザベラ島が約2時間〜2時間半でした。
この船は揺れが激しいため、船酔いする人は以下の対策をしましょう。
・乗船の30分前にアネロン「ニスキャップ」を服用する
各島への船のチケットは片道30ドルかかります。
朝(7:00)と昼に出航しており、チケットは前日までにツアー会社や宿の人に手配してもらえます。
あらためてルートの確認
同じ島(例えば①サンクリストバル島)で飛行機の発着をしてしまう場合、「①サンクリストバル島→②サンタクルス島(もしくは③イザベラ島)→①サンクリストバル島」と、高速船に乗ってまた戻る必要がでてきます。
これだと②サンタクルス島から帰る場合と比べると30ドル分損をしてしまいます。
また、激しい揺れの高速船に計4回乗るという負担もあります。
なので、「①サンクリストバル島」で飛行機で入り、船で「②サンタクルス島」に行き、サンタクルス島から飛行機で帰るというプランが特に時間のない旅では一番効率的です。
サンタクルス島の街から空港まで1時間以上かかり、バスもしくはタクシーと渡し船を乗り継ぎますので、帰りは時間に余裕を持つことをお勧めします。
費用についてはこちらの記事を参照して下さいね
コメントを残す