<この記事は約 2 分11秒で読めます>
こんにちは。めんま(@menma_money)です。
今回は副業について少し考えてみました。
副業(パラレルキャリア)について
最近、新聞にこのような記事がありました。
現在のモデル就業規則にある「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」を削除した上で、「労働者は勤務時間外において他の会社等の業務に従事することができる」との規定を新設する。
情報源: 副業認める就業規則 厚労省がモデル改正案 :日本経済新聞
今後は副業および兼業が進み、個人(特にサラリーマン)が複数の収入の柱を作れる時代になります。私は現段階から収入の柱を複数持っておくことが今後の人生においても重要なことになってくると考えています。
組織および国が個人の面倒を見続けていくとは今の現状を見ると到底思えないからです。
これからは「組織」から「個」の移行がさらに加速していきます。
複数の生業を持つ「複業(パラレルキャリア)」の時代に突入した言っていいでしょう。
Youtuber・プロブロガー・インスタグラマーという新しい職業が生まれて高収入を得る人も現れました。今後、サラリーマンでもがコンテンツを持ち発信していくことは新しい収入源を確保していく上で必須の要件になっています。
私は「節税・節約・副(複)業」で手元に残るお金を増やし、「投資」でそのお金を増やしていくことがこれからとても大事になってくると考えています。
その中の副(複)業は収入を増やす主なものになるためとても重要な位置付けにあると考えています。
フロー収入とストック収入
収入には大まかにフロー収入とストック収入があります。
フロー(Flow)は訳すと流れると言う意味。
フロー収入はその都度、得ていく収入です。もしあなたがメルカリなどで不用品を売っているとします。それは一時的なものであり川の流れのように流れて行ってしまうので、フロー収入に分類されます。
ストック(Stock)は訳すと在庫・切らさないでおくと言う意味。
ストック収入は安定的に入ってくる収入です。不動産収入はその代表です。毎月安定した家賃収入が入ってくる不労所得です。
収入源を増やすにはどちらも必要なものですが、私はこの中でもストック収入を増やしていくことが重要だと考えています。
ストック収入は一つ仕組みを作ってしまえば、あとは自動的に毎月安定した収入が入ってくるからです。
ストック収入の例として他に、太陽光発電・コンテナ投資・コインパーキングなどがあります。狭義の意味でいうとアフィリエイトもストック収入に含まれるかもしれません。
2018年からはサラリーマンの副業解禁がさらに加速していくものと考えられます。
しかし、会社によっては副業を引き続き禁止するところあると思います。
その場合、ある程度の収益が期待できるのであれば法人を設立してから始めるのも良いかもしれません。こちらの記事の下に法人について書かれているのでご参照ください。
私はもし法人を設立するなら「合同会社」での形を検討しています。合同会社の設立費用は6〜10万円と安いのに、税制は株式会社と同じだからです。
こちらではネット上で簡単に設立ができます。
会社設立ひとりでできるもんサラリーマンをしていて会社の代表になれない場合は妻や親族を「業務執行社員」とすれば副業規定には抵触しないはずです。ちなみに役員報酬を100万円以下とすれば所得税・住民税がかかりません。
法人を設立して妻や親族を業務執行役員として、主にサラリーマンのあなたが主体となり共同で行っていくことも時には必要になってくるかもしれません。
サラリーマンの月収はベーシックインカムとして安定的な収益を残しておき、副業も同時並行に行っていくのが理想です。
副業にも様々な種類がありますので自分自身もいくつか副業に挑戦をして、何か成果が出たら記事にしてお伝えをしていこうかと思います。