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こんにちは。めんま(@menma_money)です。
ラオスという国をご存知ですか?
タイやベトナム・中国などのメジャー国に囲まれてひっそりとたたずんでいる内陸の国ラオス。
首都のビエンチャンは「世界一何もない首都」として有名です。
国全体がのんびりとした雰囲気が流れおり、人々はとても素朴でやさしい国です。
ラオスは自然も多く野生の象も多数おり、象を扱う「マホート」という職業があります。
柳楽優弥さん主演の「星になった少年」という映画もありました。
この映画はタイが舞台ですが、ラオスでは日本人の私でも国家資格である象使いのライセンスがとれるということで早速とってきました。
目次
古都ルアンバパーンに行って象使いのライセンスを取りに行こう!
ラオスの古都「ルアンバパーン」の街を歩いていると、象使いになるためのツアー会社がいくつかあります。
「エレファントビレッジ」という象に乗れる場所に向かい、そこで「マホート」と呼ばれる象使いの資格を取ります。
日程は1日〜6日までと幅広く、料金も交渉次第で3000円/日からとなっています。
私は事前に日本から予約して2泊3日のツアーに参加しました。
エレファントビレッジに到着
ルアンバパーンから車で1時間ほどするとエレファントビレッジに到着します。
初めは練習として安全のために柵のついた象に何人かで乗り、森林の中を一周しました。
ここでは他の観光客も来ているようで、これだけして帰る人も何人かいました。
次は、柵なしで少し散歩をしました。
この後、象を操る言葉について講習を受け、森林の中にある宿で宿泊しました。
- パーイ(前に進め)
- ハオ(止まれ)
- クーワ(右に行け)
- サーイ(左に行け)
象と朝のお散歩をする
翌日は朝から森林の中を1時間ほど象と散歩しました。
朝のメコン川で水浴び
散歩が終わったら象の水浴びをします。
友達のひとりが集中的に水を浴びせられていました。笑
無事に修行終了
この厳しい修行(?)をクリアしたら象使いの免許が交付されます。
村の人とふれ合おう
象使いの練習の合間に、近くの村を訪問しました。
ラオスはいくつかの民族からなる多民族国家です。
それぞれの民族がうまく棲み分けをしています。
生活自体は非常に質素ですが、人みんな穏やかで優しい印象を受けました。
ラオスのナイトマーケットに行こう
象使いの免許が取れた後にルアンパバーンに戻りナイトマーケットに行ってきました。
ここでもラオスの国民性がでてきます。
アジアのマーケットなら高い値段から言い寄ってくるのが普通。
しかし、ラオスはまったく言い寄ってこない上に、寄るといきなり半額の値段でどうですか?とニコニコ手渡してくる。優しすぎる!
甥っ子のためにラオスの民族衣装買っていきました。
メモリが足りず写真が撮れませんでしたが、この他にルアンパバーンでは世界一の規模と言われる僧侶の托鉢も行われています。
ちなみにベトナムにも寄ってました
ラオスに行く途中のトランジットでベトナムにも寄りました。
急いでフォーを食べました。美味しかった〜
ラオス象使いのまとめ
物価も安くて、人も優しくて、ご飯も美味しい。そして象使いのライセンスも取れる。
週末の旅行の候補としてラオスはいかがでしょうか?
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