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こんにちは。めんま(@menma_money)です。
いきなりですが、イスラエルの死海でルイージの格好をして浮いてきました!
これをTwitterにあげたら某芸能事務所から
と電話がかかって来ました。
と保留中です。
そんな日本の芸能事務所をもトリコにする死海。
死海はヨルダン川とイスラエル側から行くことができます。
私はイスラエル側の死海でルイージの格好をして浮いて来ました!!
目次
はじめに
そもそもなぜイスラエルに行ったのか。
それは世界一周をしていた友達から現在グアテマラにいるとの連絡があったことがきっかけでした。
グアテマラでは、毎年約5000件の殺人事件が発生しています。
これは、世界でもワースト10に入る酷さです。
そして、グアテマラの中で最も危険なのが首都のグアテマラシティです。
外を歩いたら誘拐・バスに乗ったらバスジャック・タクシーに乗ったら運転手が強盗かもしれません。
現地の人もあまり外は歩きません。
彼ら自身も危ないと思っているのです。
こうして、前向きにイスラエルの旅行を検討しました。
イスラエルでの旅のルート
イスラエルは、エルサレム→死海→パレスチナ(ベツレヘム)という順番で回りました。
イスラエルの首都テルアビブからパレスチナ・死海ともにバスで1〜2時間ほどで着きます。
イスラエルの主要な観光地をまわるなら3〜4日あれば十分でしょう。
イスラエルで世界一厳しい入出国審査を行う。
イスラエルのベングリオン空港は世界一警備が厳しい空港で知られています。
ググってみると、
どこに滞在していたのか、どういう人物と接触したのか、なぜその場所に行ったのか、職業は何か等、
さまざまな質問を高圧的にぶつけてくる。
旅行バックを全部あけられて下着や靴下の中までチェックされ、場合によっては別室に呼ばれて下着姿にされ、帽子の紐までチェックされる。
といった情報がたくさん出て来ます。
私も空港にいるだけで警備員に話しかけられ、
高圧的な態度で、
カバンの中身や渡航目的をたずねられました。
本当にまったくもって心外でした。
イスラエルにあるゲストハウス、イブラハムピースハウスへ
世界一厳しい入国審査を終えた後、空港のバスでエルサレムへ向かいます。
幹線道路を走るのですが、道路のすぐ横の地域は警戒レベルがとても高いところです。
イスラエルではテロが日常的に起きています。
エルサレムに到着後、友達の滞在しているイブラヒムピースハウスへ向かいました。
ここの運営者イブラヒムおじさんの口ぐせは「Welcome!EAT!DRINK!」
ここはFreeDrink・FreeFood・FreeWiFiで洗濯機キッチンも自由に使える宿です。
イブラヒムおじさんが旅行者のために毎日食べきれないほどの量のご飯を提供してくれます。
以前は寄付制でしたが、現在は宿泊料がかかるようです。
出国日に財布をすられたのですがとても親身になってくれた優しいおじいちゃんでした。
イスラエル・エルサレムを観光
イエス・キリストが処刑された地であり、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の聖地であるエルサレム。
さすがに素人の私でも厳かな雰囲気を感じ取りました。
ユダヤ教の超正統派が熱心に祈る、嘆きの壁。
その姿は神々しくもあります。
イスラム教第三の聖地、岩のドームへ
イスラム教第三の聖地である岩のドームへいきました。
こちらもものすごい雰囲気でした。
全力でジャンプしましたけど。
イスラエル側の死海に向かう
岩のドームを見た後は、エルサレムからバスでイスラエル側の死海へ行ってきました。
塩分濃度が30%あるこの塩湖では、入るだけで自然と体が浮いてきます。
私はこの神聖な国イスラエルで、正装を着て、しっかりと浮いてきましたよ!!
ここでは塩の岩石で足の裏を切りました。
天罰が下りました。ごめんなさい。
ルイージのコスプレはこちらで買えますよ
パレスチナ自治区へ行こう
エルサレムからバスで行けるパレスチナ自治区・テルアビブというところがあります。
こちらは過激派ではない地区です。
イスラエル側とは高い壁で隔離されていました。
壁にはなんとも言えないイラストが延々と描かれています。
歴史の歪みがイラストを通じてずっしりと伝わってきます。
Dreaming
Dreaming;
I asked a lot of people in bethlehem: Do you have dreams?For now or may be for in the future?And they all laughed at me and said, no we don’t dream. I asked them why,isn’t it normal to dream and have a dream? No they say,dreams are for kids and for the stupid.we are realistic,dreams are not realistic. For me it was strange to hear that, I always thought everybody has dreams and hopes and visions about the future.But then they say, yeah we dream but we don’t believe it.We have dreams when we sleep but we don’t remember them.We live in the now and live day by day.
私はこの写真の言葉がすごい胸に残っています。
夢すら見ることができない人々が世界にはいるのです。
イスラエルの旅を終えて
イスラエルに滞在中、やはり近くでテロが起こりました。
また、宿の近くの子供達が日本人たちを差別的な用語を用いてひたすら罵倒してきました。
差別の文化が根強くあると感じました。
首都エルサレムは近代的で建物もバスもとても快適です。
他の国とは何も変わらないように思いますが、やはり特殊な文化があるように思えます。
出国当日、私はイスラエルで初めて財布をすられました。
30ヶ国近く行っていて初めてのことです。
友達からお金を借りてなんとかその場をしのぎました。
空港に着いた途端に職員がすぐさま声をかけ個室へ連れ出されました。
出国の時間が近づいているのにお構いなしで出発ギリギリまで個室で拘束をされました。
イスラエルは見るべきところが多いのかもしれません。
しかし、私は2回目の訪問はないと感じました。
イスラエルは様々な意味で合う合わないがある国だと感じた旅となりました。
この後すぐに、私はクロアチアへと向かいました。
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