<この記事は約 2 分5秒で読めます>
こんにちは。めんま(@menma_money)です。
新幹線の予約やチケットの購入は指定の時間内に並んで購入しないといけないなど、とにかく手間がかかります。
予約の変更やキャンセルなどで手数料がかかったり、その度に窓口に行くのは面倒くさいですよね。
東海道や山陽新幹線(東京~博多間)の新幹線を予約する時に、面倒な窓口での手続きではなくインターネットからできる「スマートEX」と「エクスプレス予約」を利用してみてはいかがでしょうか?
目次
スマートEXとエクスプレス予約の違いとは?
スマートEXとエクスプレス予約にはどんな違いがあるのかまずは比較してみましょう。
対象区間
東海道や山陽新幹線(東京~博多間)とどちらにも変わりありません。
会員登録
スマートEXはあなたが持っているカードを事前に登録するだけで、すぐに利用できる便利なサービスです。
初回の利用時にクレジットカードもしくは交通系のICカードを登録し年会費などが一切無料で使うことができます。
エクスプレス予約はJR東海エクスプレスカードやJ-WESTカードなどの対象のクレジットカードを持っている方のみ、入会手続きを行うことができます。
手続きが完了したら専用のICカードが配布されます。年会費が1,080円かかります。
予約
スマートEXやエクスプレス予約はどちらもスマホやパソコンから簡単な操作方法にて予約ができること、何度利用しても手数料がかからずに予約を変更することもできます。(※諸条件あり)
きっぷの受け取りが必要なくチケットレスでとにかく手軽です。
チケットを当日忘れてしまい慌てるなんて心配もありません。
また新幹線の発売開始日の7日前5:30~事前に予約を申し込むこともできます。
そのため、お盆や年末年始の繁忙期などにチケットが取れずに困ってしまうことも無くなります。
その他
スマートEXは駅の窓口で購入するチケットの金額とほぼ同額になるので繁忙期の時期に値段が上がってしまうことがあります。
しかし、乗車の3日前や21日前に予約をすると割引されるなどのお得な早期割引制度もあります。
また、お持ちのクレジットカード決済ができます。
乗車する時はSuicaなどの交通系ICにて乗車します。
《EX早割21の例》
エクスプレス予約は通常期・閑散期・繁忙期など関係なく一年中同額になるお得な会員価格でチケットの購入ができますが、対象のクレジットカードでないとクレジット決済をすることができません。
《エクスプレス予約の例》
エクスプレス予約は専用のICにて予約して、利用回数に応じてポイントが貯まること、グリーン車に乗れるプログラムなどを受けることができます。
スマートEXとエクスプレス予約どっちがいいの?
どちらにも使うメリットはありますが、たまに使うのであればスマートEXでも十分です。
年会費もかかりませんので新幹線を利用したい時に事前に予約をして、チケットレスで手軽に旅行を楽しむことができます。
ただし繁忙期などの混雑が見込まれる時期には注意が必要です。
新幹線を使う頻度が多い人は年会費の1,080円を払ってもエクスプレス予約をおすすめします。
時期を問わずに会員価格でお得になりますし、ポイントも貯まります。使えば使うほどメリットもあるので積極的に利用しましょう。
スマートEXとエクスプレス予約のまとめ
スマートEXとエクスプレス予約はどちらも新幹線の予約をもっと便利にしてくれるインターネットサービスです。
スマートEXの早割などの機能を使えば通常よりもお得にチケットを購入することもできて便利です。
新幹線の予約は窓口で並んで買うのではなく、好きな時間に気軽に予約して少しでもお得に旅行に行ける時代ですので上手に活用してくださいね。
コメントを残す